英文法の講義は日本人、練習は外国人講師で

外国人講師中心だけど日本人も適所に

当スクールは、外国人講師による音読が主なレッスンです。

しかし、文法の学習が必要な時もありますが、特に初学者は、英語による説明ではなかなか頭に入ってこなかったり、理解に時間がかかったりする場合があります。

CDを聞きながら本を読み、そして何度も音読をし、それを外国人講師が指導して発音を直していきます。

CDで発音を確認している生徒

そのため、当スクールでは適宜日本人講師が文法を教授しております。

日本語の文法教えられる?

そもそも母国語の文法を説明する、というのはかなり難しいことです。

日本語の文法、たとえば「てにおは」、を片言の日本語を話す外国人に聞かれて、日本語で分かりやすく教えることができますか?

大学を出た人でも、「この場合は、○○で~」等と、例を示すことはできるかも知れませんが、法則を伝えることは難しいのではないでしょうか。(少なくとも私には困難です!)

英文法も同じで、文法を外国語として習い、苦労した日本人が教えた方が、体系的でわかりやすく、教えられることが多いです。

エドリン、ミユ先生と生徒達


講義は日本人、練習は外国人で

しかし、習ったからと言って、本当に理解したか、それを使えるのか、は別問題です。

文法シートを持つエドリン先生

よって当スクールでは、教えた後は、外国人講師によって、反復練習、言い換え練習を実施しています。

スムースに口から出てくるように練習するとともに、主語、動詞の入れ替え、疑問文、否定文などに形を変えて練習をします。

もちろんプリントではなく、話す練習です。

日本人と外国人を適材適所に使い、生徒の英語力を伸ばしていきます。