現役大学生の英語意識調査
フジテレビのサイトに、現役大学生に聞いた受験英語に関する調査が載っていました。
その中に、参考となるポイントがありました。
(小学生についての調査は:英語 学習状況の調査(首都圏の小学生 *追記2021.04.02)
大学生は自分の英語力に不満
大学生は、現在の自分の英語力に対し、満足していない(少し不満、とても不満)人たちが74.9%もいると言うことです。
「あー、あの時やっておけばよかった」と思ってるんでしょう。
英語ができる人でさえ感じている
ちなみに、この不満を感じている人たちがどの程度の英語力(英検の級)を持っているかと言うと、英検2級以上の保持者が40%以上です
という事は、かなり高い英語能力を持っていても、もっと英語力が必要だと感じてるんですね。
(逆に、現状に不満じゃない人が25%もいると言うのは驚きです。)
英検2級以上を勧めている
大学受験までに、必要だと思う英語スキルについては、英検2級以上の取得を6割の人が勧めています。
高ければ高いに越したことはないのでしょうが、大学受験は英語だけでなく、他の科目も必要です。英語に時間をかけすぎ、他の科目で後れを取ってしまってもいけないので、英検2級くらいが妥当なところ、というこでしょう。
でも英語に投資する価値はある。
この調査は、英語を教えている会社が実施したもので、若干客観性に欠ける面はあると思いますが、大学生にとって英検2級以上があった方が良いと言う点は、私の実感とも合致しています。
これからの時代、英語が必要な事は間違いがないので、より実践的で、受験英語を超えた英語学習をしていきましょう。