最後までお読みいただきありがとうございました。
当スクールのスタイルは、私自身の失敗やたくさんの成功例、失敗例を見てきたうえで導き出されたものです。
なぜ英会話ではなく音読なのか?
英語が本当に必要になるのは、ほとんどの人にとって18才頃になってから。そのころに開花するようなレッスンを行っていきます。それに普段使わない英会話を、いくら習っても会話できるようにはなりません、間違いなく。
音読は、その時に私たちの掲げる「流暢で知的で論理的な英語を使える」ようになる為の最適な方法です。
「流暢」に話すには、何度も口から言葉を発する練習をすることが欠かせません。英会話でも練習はできるかもしれませんが、「反復」には、本があればできる音読が向いています。
「知的」な英語を話すには、ボキャブラリーが必要です。頭がやわらかく、何でもスポンジのように吸収していくこの時期に、「会話」をやるのはもったいない!英語だけでなく、本の知識をどんどん詰め込んでいくべきです。ボキャブラリーの獲得には、「本」を読むことが一番です。
これらを「継続する」ことも大切で、音読は本一冊さえあればできます。(ちなみに英語は使えるようになるまで約2,000時間以上の学習が必要と言われています。参考記事:英語の学習は逆算で)