大人にとっても英語学習(語学)のススメが、時々当ブログにも登場するダイヤモンド オンラインに出ていましたので、その記事について書きたいと思います。
元記事:勉強いつやるか?今でしょ!40代から外国語をモノにするアプローチ法
大人の英語は楽しんで
大人の英語は、学生や社会に出たての若者と異なり、テストの日時や期限が決まっているなどの、切羽詰まったものではなく、「楽しみ」や「趣味」として学べると言う特性があります。
かといって、それだけで物足りず、しっかりと外国に行った際などには外国人とコミニケーションを図りたいと言う願望もあると思います。
(参照:大人英会話は練習を中心に)
大人の英語に関する特性
大人には、若者とは違った特性があります
基礎はできている
学校で習ってきたので、これから習うと内容が多くはありません。しっかりと覚えているかどうかは別として、基礎がある程度できています。
常識がある
仕事やニュースなどで様々な日本語表現や英語に接してきたので、
- 日本語→英語
- 英語→日本語
にすることが、類推なども含めて子供に比べて比較的容易にできます。
音が苦手(聞く、話す)
学習方法が、読むことや、文法中心だったため、英語を聞く、話すと言うことが苦手で傾向があります。
記憶力が低下
これを皆さん、日々痛感してると思いいます
好きな英語をやればいい
このように見てみると、大人は好きな内容の英語を気長に学習していけるのだと思います。
学生や若手の社会人は、英検やTOEIC等で英語力を証明しなければなりませんが、大人にはその必要はありません。
ですので、
- 例えば芸術が好きなのであれば、芸術に関する英語の本を読む。
- 投資に興味があれば、英語で書かれた投資の本や四季報などを読み込む。
- お菓子作りに興味があれば、英語の本を参考にお菓子作りをしてみる
などなど。
わからない英語表現は飛ばす
読んでいる途中、必ずわからない、理解できない表現が出てきます。
そういう時は、無理にわかろうとせず、無視したり、翻訳機を使うなどしてやり過ごしましょう。
ここで立ち止まって深く考える事は、挫折につながりやすいです。
特に真面目な方ほどそういう傾向が強い。
ここで止まってしまってはもったいないので、ぜひ読み飛ばしてください。
英語教室に通うのもあり
本格的に学びたくなったら、興味のある内容に対応してくれる英語教室に通うなども検討していくといいかもしれません。(うちは個別で対応していますよ→私たちは大人にも有用な英語教室です)