標記の件について下記のように適用いたします。
適用措置
欠席する場合
- 振替ができるのは、その欠席の前の回に申し出た場合に限る。
- 振替は、1ヵ月以内で、空き時間があれば受講可能。レッスンの予約は、レッスンを受けたい日の1週間前から受け付ける。
- 振替の予約は、振替可能なレッスン数にかかわらず、同時に1回まで。
- 振替の優先順位は他の事に劣後するとともに、第5週目や長期休暇中の講習期間中は利用できない。
- 代替レッスンの管理は自身で行う。
遅刻の場合
- 原則としてレッスンは定刻通りに始まったものとみなす。(定刻にレッスンを終了)
効力開始
- 6月30日
- ただし2,4、5に関しては遡及的に(現在までの欠席分に関しても)適用。
変更の背景
生徒数の増加とそれに伴う欠席・振替が増加
さて、今年度に入り、多くの人にご入会をいただきました。それに伴い、レッスンもほとんどの時間が埋まるとともに、欠席、振替も増加するようになりました。
当スクールでは、「欠席時は振替ができる」としており、多くの方にご利用いただいております。
しかし当スクールは、チケット制ではないため、欠席・振替対応は「特別処置」が必要であり、少なからぬ追加コストと労力がかかっていることも事実です。
契約についての考え
当スクールとお客様との契約は、「お客様と事前に合意した曜日、時間に来た際に、サービスを提供できる態勢をとる」ことで、当スクールの責務は履行したと考えます。 したがって、振替レッスンの提供は、「付加サービス」であると捉えています。
欠席は他の生徒さんへ影響が
さて、先に「少なからぬ追加コストと労力がかかっている」と書きましたが、本来は、そのコストや労力はレッスン内容の充実、発展に費されるべきものと考えます。
特にレッスン直前の欠席連絡は、その時に正規の時間通に受講されている生徒さんのレッスンを中断して連絡、対処等をするため、正規の生徒さんのレッスンを中断する事態となっています。
遅刻も、、
また、遅刻ついても同様です。現在は遅刻された場合でも、定刻ではなく到着時刻をレッスン時間の起点としております。しかし、遅刻の分、その後から正規のレッスンが始まる生徒さんの時間に食い込み、講師による指導の時間が減少します。
最後に
予定が変わることは、誰にでも起こりうることであり、致し方ない面はあります。
引き続き柔軟には対応していきたいとは考えており、そのための方策を検討中です。
と、同時に万難を排して受講されている生徒さんもおります。その様な生徒さんにより注力をすることが、当スクールの目指すべき方向であると考えますので、ご理解とご協力をお願いいたします。