ベネッセ:英語の統計で参考に
いつも参考にさせてもらっているベネッセ教育情報に、中学1年生が、英語の勉強でつまずかないための方法、が掲載されています。
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ここで勧めている事は大きく2つあります。
アルファベットの確認
小学校の間、英語に触れてきたので、アルファベットはできるだろうと言うのは、思い過ごしだそうです。
中学校ほど、テスト志向ではないため、アルファベット曖昧になっているケースが多いと言うことです。
これは私も実感するところで、特に小文字は混同しているケースが多くbとd、pとq が微妙な子が散見されます。
復習>予習(英語に関しては)
また学校の内容は、予習よりも復習を重視した方が良いとの事。
「予習をする!」というこれまでにない学習スタイルを無理に埋め込んでしまうことは、過剰な負荷となってしまい、「できないこと」を増やしてしまう可能性があります。
同ページより
とのこと。
確かにその通りなのかもしれませんね。
私たちの注意ポイント
上記のポイントは誠にその通りなのだと思います。
そのうえで私たちは、もう少し先を見据え下記のようなアドバイスをしています。
問題集(文法)過多にならない
小学校まで、英語に親しんできて、聞く話す中心でやってきたのに、中学に上がると、受験や定期試験のために、英語の学習と言えば、問題集(文法)を行うことだとなってしまいがちです。
英語は教養ある英語を話すこと
そもそも、英語を習うのは、ペーパーテストのためではもちろんなく、将来的(必要になる時)に使えるようになるためのものです。
よって、長期的視点に立ち、教養ある英語の獲得を目指すべきです。
具体的な英語の学習は何を?
そのためにも、教科書の音読に力を入れ、少なくとも教科書の本文は覚えてるくらいまで音読しましょう。
そうすればテストの6、7割を取れると思います。
またこの方法は、学習塾の英語のレッスンよりもはるかに将来に有益な勉強方法です。
だまされたと思って、やってみて下さい。コストはゼロです。
もし不安があれば、私たちににご相談ください