3月中旬は卒業式シーズン
昨日は、スクール生の通う中学校でも卒業式が行われました。
街の中は、卒業生とその保護者とおぼしき人たちを目にしました。
近くの大型ショッピングモールでは、卒業生と思われる全国の中高生が「イキって」闊歩しており、これでもか!と言う位に青春を満喫しておりました。
その様子はまるで “Frog and Toad are friends ;Spring” のカエルくんの様。
生意気?かわいい?生徒の言葉
さて当スクールからも中学を卒業する生徒がいます。
スクール1号生など、古くから通ってくれた生徒もこの春に卒業。
そんな卒業生中には、
「高校行っても、先生のところにきてやるよ。英語を教わってやるよ。」
と、言ってくる生徒もいます。
生意気な口調なのですが、内容が内容なので、怒るべきなのか、感謝を言うべきなのか、よくわからなくなってしまいました。
英語の卒業式
さて、この卒業式。
英語では卒業式のことをGraduationの他に
Commencement
とも言うそうです。
この言葉、卒業式と言う意味以外に
と言う意味もあるそう。
卒業の性質を捉えた、良い言葉ですね。
彼らには未来しかありません。あー、羨ましい。
ここからは卒業に関する雑談です(英語関係なし)
よくアイドルがグループを抜ける(脱退)する時、「卒業」と言う言葉を使いますね。
今月27日は、国際連盟を日本が脱退した日だそうです(1933年の話。国際連合ではないですよ)。
国際連盟を日本が卒業!
と言い換えていたら、何かより崇高なことをしそうな雰囲気がでてきて、もしかしたら歴史は変わっていたかもしれないですね(いや変わらないか!)
と、まあくだらないことを考えたのでした。(国連脱退時のNHKの映像リンク)