英語学習の目標としては少し?でも現実的
進研ゼミなどのビジネスを行っているベネッセが、大学入学共通テストの英語攻略の為に、小中学生の英語学習はどうあるべきかと言うことを掲載しています。
英語学習の目標を、「大学入試」にしてしまうと言う、若干「一昔前の目標設定」と感じなくもありませんが、現実問題として、大学卒業と言う社会一般に通じる資格取得のためなので、あながち「人生の戦略」としては間違っていないのかもしれません。
ベネッセオススメ小学生の英語勉強法
このサイトでは大学共通入試のために、小学生は下記のような勉強をするように勧めています。
覚えた単語や表現を使って、
・他の人の話を聞いて理解する
・身のまわりの出来事や自分の考えを話す
などの練習を重ねましょう。
正直、これができれば苦労しないと思います。また家庭で実施することも極めて難しいと思います。
よって、これらは英会話教室を選ぶ際に、レッスンの内容を比較、検討する際の参考にするのが良いのかもしれません。
中学生の英語学習法は?
中学生の勉強方法ついては下記のように記載されています。
中学校以降の学習では、
・語彙力や文法力の強化
・より広いトピックで、より正確な情報をインプット
・アウトプットする練習
を行います。英語による会話、多様な形式の文章(メール、WEBサイト、新聞記事など)にたくさん触れ、英語でメモをとる練習をするとよいでしょう。
これも少し、家庭内で実施する、実施させるには少し難しい気がします。そして、宿題や部活で忙しい中学生に、後半の練習をやれと言うのは非現実的だと思います。
アウトプットを通じた語い力強化が常道
結局、時間的制約がある中、やるべき事で、且つ、効率的な勉強は、「アウトプットを通じた語い力の強化」ということになりそうです。
これは、常日頃から私達がお勧めしている勉強法です。
音読を通じた語いの獲得を、私たちIron Will English で実施し、栄光を勝ち取ろう!