英語音読って、いわゆる「英語多読」?

英語音読についての質問

先日、あるお客様から、当スクールを訪れての感想をいただきました。

「英語音読って多読だと思っていたので、英語が話せるようになるのか疑問でした」

英語音読は多読ではない

当スクールの英語音読は、いわゆる「多読」ではありません。

英語多読には、やり方があり、3つにまとめられます。

1 辞書はひかない
2 わからないところは飛ばす
3 つまらなくなったら次の本へ

このうち、3については、わかるもの、基本的に音読(当スクールで行う)には1,2については当てはまりません。

英語多読についてはこちらを参照

音読は理解した後

当スクールで行う音読は、基本的には、日本語訳がある程度理解した上で実施いたします。ですので、場合によっては辞書を使いますし、わからないところは先に読解をします。

ですので、基本的に英語多読とは異なるレッスンとなっています。

どちらが方が効果がある?


正直、多読というものを私はやったことがないので、どちらの方が優れているとは言い難いです。

と言うよりもどちらも一長一短があるのではないでしょうか。

しかし話せるようになりたいのであれば、音読だと思います。

英会話も音読で

当スクールに通われるのは、基本的には、英語を話せるようになりたい生徒さんです。

英語を話せるようになるには、やはり英語を口から発する音読の方が、基本的には黙読する「多読」よりも良い方法です。

ですので音読は、英会話能力の向上をしたい方にも有効です。

本記事に関連した記事を後日追記しました。英語多読の方法←「音読」ではない