「英会話」では英語は使えるようにならない

英会話は目的にしない

当スクールは、英会話をせず、英語の音読する英語学校であります。全くと言って良いほど英会話はしません。

だからと言って英会話を無視しているわけではありません。英語を話せるようにしてあげたい、と思っています。

しかし、レッスン内容は英会話ではなく英語音読です。

なぜ英会話をしないのか?

目的としない理由

英会話を目的としない理由、それは明白です。
英会話をしても英語を話せるようにならないからです。

英会話学校は昔からあった

私が子供の頃から英会話学校はありました。
そして成人した頃には、英会話学校の数は急増し、TVで英会話のCMを見ない日はないほどでした。
その結果どうなったか。英語を話す人が増えたでしょうか?

全然です

と言うのが実感であり実態ではないでしょうか。

英会話は習い事として失敗している

もちろん、英語ができるようになった人はゼロではないと思いますが、英会話学校が爆発的に増えた割には、全然と言って良いほど増えていない。

英会話は英語習得の方法として失敗している

と言って良いでしょう。

私も英会話学校に通った

英会話になかなか費やした

実は私も英会話学校に通ったことがあります。社会人に成り立ての頃だったので、金銭的余裕があり、正直結構な額を注ぎ込みました。しかし、効果は口に出すのも恥ずかしい位です。

その後に行った語学学校の音読で伸びた

しかし、その後当時所属していた組織から、国内の語学学校に半年間派遣され、そこで「音読」中心のレッスンを受けました。

講師も外国人ばかりでなく、日本人講師も半分を占めるなど、結構ドメスティックなところ。

しかし、ここで私の英語力は英会話力も含め著しく伸びました。

英会話ではなく英語音読にこだわる理由は、英会話学校の「失敗の歴史」と、私自身の経験に基づいているのです。