本日は富山県公立高校の合格発表日。
このブログを書いているのは午前11時。今頃受験生や、受験生の親御さんはドキドキしていることでしょう。
進学する高校が決まった後は、制服選びと、塾選びでしょうか?
制服選びはともかく、塾選びに関して少しアドバイスをしたいと思います(英語に関して)
(英語に関して)塾は何のため?
そもそも、高校生は何のために塾・予備校へ行くのでしょうか?
- 授業についていくため?
- 成績アップのため?
- 大学受験のため?
これらは、実はほぼ同じことで、最終的に「大学受験」に合格するためです。勉強の先に何もないのであれば、勉強する必はありません(極端に言えば)。
もう一つあるのは、学業だけでなく、使える英語を身に付けるため、と言うものです。
もちろん大学受験対策と、使える英語を身に付ける、と言うものが一度にできるのであれば良いのですが、現状、既存の塾ではこのニーズに応えられるところは少ないようです。
既存の塾は大学受験対策に特化
既存の塾は、「受験対策」に特化していて、受験のための英語しか教えられません。
講師がペーパーテストにだけ精通していたり(一流大学卒が英語を話せないのと同じ)、大学生だったりと、いくら通っても使える英語が身に付くはずがありません。
(下記記事で予備校講師の頭の中がよくわかります:英語のあり方←大学共通テスト)
では「大学受験のため」という理由で高いお金を払うほど役立つのでしょうか?
塾は大学受験用英語に役立つか?
残念ながら、そういった塾はほとんどありません。少なくともここ富山や高岡には。
なぜそう考えるのか。
教材が乏しい
これは塾業界では広く知られている事ですが、塾業界は塾専用教材にこだわります。
私自身は真偽のほどはわかりませんが、基本的に塾専用教材の方が質が良いとされています。
その専用教材、高校生は少ないのが現状です。中学生用教材(高校受験用)はたくさんあるのですが、高校生向け(大学受験用)はほとんどありません。
各塾はその中から教材を使うのですが、
あまり競争がないところに、良いものは生まれません。
ニーズに合わない
高校ごとにばらつきが大きい
中学と比べて、高校の英語の授業は、学校ごとに「ばらつき」が大きいです。そもそも入学の時点でレベル分けされてきているので、その学校の学力に応じた授業をするのは当然といえます。
しかしそのことにより、塾側が各生徒に合ったレッスンを提供すると言うことが難しくしています。
おのずと、学校での進度や生徒の理解度に関係なく、教材を中心にした(教材を単に進める)レッスンが提供され、誰にも合っていないレッスンとなります。
ましてや各教科書に準拠したレッスンなど望むべくもありません。
これらを総合して考えると、結局高校生向けの塾のレッスンと言うのは、目標、目的に適合していない、レッスンをするためのレッスン
が行われると言うことになります。では英語をどう勉強するか
ではどうしたらよいでしょうか?
もう答えが出ています。この記事が書かれている、音読に特化した英語教室「Iron Will English 」にくる事です!