挑戦する場が人を育てる
よく器が人を作る、器が人を育てるといいます。
人に、現状より高め・難しめのポジション、仕事を与えて、その人が必死に努力することで、いつの間にか、そのポジションに似合う人物になっていると言うことです。
これは英語にも言えると思います。
実力以上の英語力を求める
少し難しめの内容や、難しめの目標を与えることで、それに合う英語力がついていきます。
現状から出発するのではなく、あくまで目標を基準にして現在やることを決める、未来志向型の考え方。
今これぐらいの実力だから、まだ早いかな?
ではなく、少し難しいけどやらせてみる。
出来ればラッキー、出来なくても、確実に実力がついているし、次への展望が見えてきます。
奇しくも現在は、英検の募集期間。
ぜひ高次の級に挑戦してみませんか。
もちろん英検では英語能力は測りきれません。
当スクールの、「目標として英検対策を実施しない」と言い散らしていますが、英語は「次のステップ」というのがなかなか設定しづらく、どうしても客観的に判定可能な英検などの資格試験になってしまいます。
そこが歯がゆいところですが、その代用品が見つかるまで待っていては、時間が経ってしまいます。
ですので、ぜひ英検で少し難しい級と言う「器」で、成長しましょう。