英語音読について 一年の計は3日にあり

新年あけましておめでとうございます。

一年の計は3日にあり(元旦?)にあり、と言いますが、英語音読スクールとして、本年の計を立てました。

本当は、本日3日に本ブログを書きましたが、計を練ったのは元旦です

さて英語音読に特化したスクールとして、既存の英会話スクールと一線を画したレッスンを提供してきました。

と同時に、様々な要望に応えるべく、レッスンの細かな部分に関しては多様化してまいりました。

英語音読に振り切ろう

そこで、原点に戻り、英語音読に特化した理由を思い起こし、それをレッスンの中心に再度スクール設立の精神を据えたいと思いました。

それは、“英語音読”だけを生徒にはさせ、それを私たちは手伝うとともに、効率よく英語を習得できるように導いていく体制を作っていくということです。

「やらないこと(=講師と行わないこと)」

私たちは下記のことをやりません。

  • 英単語の意味を教えない
  • 英文の説明を講師はしない(英語で)
  • 英文理解確認の質問をしない

英単語の意味を教えない

英単語の意味を教えない、これは厳格にしていきたいと思います。 

「調べる」は自分で出来る

英単語の意味を調べる、というのは、英語を学ぶ上で、基礎であり、非常に大切なものだと思います。

知らない単語の意味を聞いている時間は、「自分でもできること」をやっているという意味で、無駄な時間となります。もっと講師との時間を有意義に(練習をする、指導を受ける)してほしいと思います。

簡単に得た知識は簡単に忘れる

人から聞いたもの、というのはありがたみがなく聞き流し、すぐに忘れてしまします

簡単に得たものは簡単に失われてしまいます。

その英単語も頭に残ることなく忘れ去ってしまい、結局意味を聞いていた時間は無駄だった、ということになります。

英和辞典のほうがわかりやすいし正確

単語の意味は、日本語で書かれた辞書の説明の方がわかりやすい上に正確です。

何から何まで英語でやった方がいいとは思いません。理解の部分は、日本語で行い、深く正確に、素早くやる方が効率的です。

また英語ができる方や、ネイティブの中には、英和辞典を「本来の意味と違う」「アメリカ人(イギリス人の場合もあり)ははそんな言い方はしない」などと軽視したり、卑下したりする方がいます。

しかし

そんな声には全く耳を貸す必要はありません

大体の辞書は、英語と国語(日本語)の専門家が威信をかけて、どんな批判にも耐えられるように検討に検討重ねた結果できたものです。

その辞書より、一個人が正しいということはほとんどないでしょう。

外国人に日本語の意味を聞かれた場合を考えてみてください。日本語ネイティブたるあなたの説明が、和英辞典の説明より正しいと思いますか?

また、英語ら英語を母国語とする国によっても、発音から単語の意味まで異なるインターナショナルな言語です。

その英語辞典をディスっている人の国の英語を背景とした意見なので、他の国では通じてると言うこともあるでしょう。

アメリカ英語

Comparison of American and British English

ですので、英和辞典を単語調べの際は使うべきです。

英文の内容説明もしない

英語長文などの内容の説明はしません。

スクールで使う教材は、基本的に日本語で参照ができる教材や、日本で作られたものです。

よって日本語でも参照可能です。

日本語で参照できるのであれば、理解のしやすさや効率と言う点から、そちらを参照すべきで、講師から説明してもらう必要はありません。

講師からそれらを説明することなく、原典や日本語の解説を参照するようにしていきます。

理解度チェックの質問もしない

日本語で参照が可能だから

英語教材の内容の説明をしない、と上で書きましたが、内容確認の質疑(英語で)も行いません。

理由は、内容説明をしないことと似ています。スクールで使う英語教材は、日本語での参照が可能です。

よって、日本語で読める内容について、内容についての質問をしても、あまり効果は見込めません。

英語と国語力は切り離して

また国語力(読解)は英語を使えるようになることは、厳密にいうと別の問題です。よって英語の音読スクールで行うのは効率的ではありません。

以上の理由から、スクールでは理解確認のための質問はしません。

では英語の何を行うのか?

では、私たちの役割、行うべき事は何か。

上記のことに費やしていた時間の使い方だけでなく、新たな方針も含めて確認していきたいと思います。

もっと英文を音読させる

音読の回数や、量を増やしたいと思います。受け身の学習ではなく、音楽と言う能動的な学習にしていきます。

特に反復を重視

その音読でも、色々な種類の英文や教材を音読するのではなく、

英文を100回音読しよう

スクール生に言ってるのですが、基本となる英語や教材は100回読むつもりで、音読しよう!と言っています。

100回読んだらどうなる、と言うものではありませんが、学んでいる事を体得する目標として100回くらい読んで、血肉として欲しいと思います。

「英会話をせず英語音読だけで英語を話せるようになるの?」←お客様からの質問

学生は学校の英語教科書をもっと

学生のスクール生は、学校の英語の教科書を、テストの有無に拘らず(テストが遠かろうと)、レッスン日には必ず学校の英語教科書の音読をしてもらうようにします。

学校の教科書はどうしても手薄になる傾向があります。成績のアップとそれに付随する入試の内申点アップ、本試験対策のためにも学校教科書の対策を強化します。

Daily Sentenceをもっと活用する

毎日1文を書く宿題であるDaily Sentence。これをもっと活用していきたいと考えています。

せっかくスクール生自身が、身の回りの出来事で作った英語文。思いも実感もこもった英文ですので、身につきやすい。

よってもっとこの英文を音読して英語学習の効率を上げたいと思います。

時間配分の問題

生徒の塾にいる時間は決まっています。その時間をどのように使うか、という時間をどのように使うか、ということです。

あれをすれば、これはできない。

その中で、私たちが体現したいことである

  • 英語を話せる人を増やす
  • バイリンガルを生む

をするために、やらないこと、やらないことを割り切りました。

これは「時間」という資源の配分。私たち日本人が苦手とする「捨てる」という決断を、何とか行いました。

当スクールは、「やらないこと」の時間を、音読などのアウトプットに費やしていきたいと考えています。

本年もよろしくお願いします。

2020年の挨拶