8月2日のエントリー「英会話スクールと呼ばないで」にも書きましたが、当スクールIronWillでは英会話のレッスンは実施していません。
その理由、今回は「時間軸」です。
いつ必要なの?今じゃないでしょう。
今英語を勉強している生徒たちにとって、英語能力はいつ必要なんでしょうか?
ほとんどの人は、早くて高校、大体は大学もしくは社会人の時。
子供の時に必要ではないと思います。
スポンジのように何でも吸収し、大人のように凝り固まっていない、柔軟な脳みそを持っているときに、英会話の練習をするのはもったいないです。
(参考:大学留学時に必要な英語力)
何をしたらいいの?やっぱり音読?
やるべき事は、英語の大量インプットとアウトプット(練習)です。
文字と音声でインプットし、それを実際に口に出して音読(アウトプット)をする。
このようにして、大量の言葉を目、耳、口から脳みそに注ぎ込むべきです。
子供が言葉を学ぶ過程も音読である
赤ちゃんや幼児が言葉を習得する過程で、親がする事は何でしょうか?もちろん話しかける事はしますが、会話を教える事はありません。
やるとしたら、絵本の読み聞かせ、紙芝居などではないでしょうか?
これらは言葉の「インプット」です。
このように、子供の頃に英会話をやるメリットというのはほとんどありません。
しっかりと目的を考えて英語学習を組み立てていきましょう。
バイリンガルになろう!
高岡の英語音読スクールIronWill English