教材の紹介
当スクールは、英会話をせず、英語音読に特化した英語教室です。
そこでは、どんな教材を使っているのかを紹介したいと思います。
「お手紙」の英語オリジナル
当スクールで、ほとんどの生徒さんがまず読むのが、この本
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これは、小学2年生の国語の教科書に出てくるお話です。
作者はアーノルド=ローベルで、「Frog and Toad Are Friends(ふたりはともだち)」という原題の本。
![](https://i0.wp.com/ironwill-japan.com/wp-content/uploads/2020/11/img_3313.jpg?resize=600%2C450)
「お手紙」のページ
その中の一つが「The letter (お手紙)」です。
頭に残りやすい題材
これは偶然ではなく、この本が学校で使われているため、英語音読の教材として選びました。
日本語訳がわかっているので、英語の対訳が頭に残りやすく、非常に学習効率が高いです。
(動画)かえるくんとガマくんの「ふたりはとまだち」の音読の様子についてはこちら
「走れメロス」も
その効果を狙ったものとして、太宰治の「走れメロス(Run, Melos, run)」も使用しています。
少し文語体が多いようですが、多少単語がわからなくても、イメージが沸きやすいので有用です。
これらの物語は、ストーリー展開がイメージしやすいため、記憶に残り、それに伴い英文も脳に残り、ボキャブラリーや様々な表現が身につきます。