なぜ英会話ではだめなのか?←続き

前のエントリーに引き続き、なぜ英会話ではなく、英語音読が必要なのかについて書きたいと思います。

11月1日の記事のリンクはこちら

「英会話」では英語は使えるようにならない

通学頻度が低い

英会話をするには、英語教室や英会話スクールに通う頻度が低いです。英語教室に通う頻度と言えば、1週間に1回、多くて2回、と言う感じではないでしょうか?
この程度の勉強では、英語が使えるようにはなりません。

それであれば、「英語音読をやるお前の英語教室も同じだろう!」と言う声も聞こえてきそうです。

確かにここまでは一緒です。
しかし下記の理由で異なります。

英会話の練習はできないが、英語音読の練習はできる

まず前提として、英語の上達に自習は欠かせません。耳を慣らし、ボキャブラリーを増やすには継続的な学習が必要です。

英会話スクールで英語表現を習っても、なかなかその英語を使う機会が今の日本にはありません。自分で練習するにしても、限度があります。

自習もしやすい英語音読は
英語上達のバッチリ

英語で込み入った疑問表現を習って自分で練習しても、答えが返ってこないと張り合いもありません。
ましてや、その表現の後の発展ができず、その表現を使えるようになったとしても、会話に広がりができません。

しかし音読であれば、そもそも練習をしてに相手を必要としないものなので、自分で練習することができます。

英会話はボキャブラリーが少ない

また英会話では、触れることのできる英語の量が限られます。当然英会話教室では会話表現を学ぶため、話題が狭くなります。

その点、英語の音楽は様々な書籍を読むので、様々な事柄、概念のボキャブラリに触れることができます。

本を読まない人に教養を感じられない

と言うのと同じです。

英語表現、発音に過度にこだわる

英会話でほ、いわゆる「イケてる」表現、スラング、ネイティブ発音などにこだわるため、そちらに時間を取られて、しまいます。

正直、これらはどうでもいいのです。

どうせそんな表現を少しできるからと言って、英語能力全体はとてもそれを使い切るまでには伸びません。

何より、そんなものを覚えるより、もっと他の言葉を覚えた方が良いからです。

そちらの方が、よっぽど教養ある英語を話せる日本人となります。

こういった理由から、私たちは英語音読を勧めています。