英語と他言語を比べてみる
日々英語以外にも、様々な言語と接していると、英語を学ぶ必要があると言うのは、言葉の使い方としておかしいかもしれませんが、ものすごい「マシ」なんだなぁ、と感じることがあります。
今日はその文字編。
元気ですか?英語等で比べてみよう
ということで、元気ですか?と言う言葉で比べてみます。
英語は言うまでもなく
「how are you?」
ですね。
では、ここから「how are you?」とGoogle翻訳に入れて他の言語に訳してみます。
各国語の「元気ですか?」を見てみる
アラビア語だと
كيف حالكم؟
(感想)どこからどこまでが一文字なのかもわかりません。ちなみにこれは右から左に書きます。よく見ると、左端に逆のクエスチョンマーク(?)がありますね。
タイ語
คุณเป็นอย่างไรบ้าง?
(感想)マルが多い。小さく書くと見えなくなって判別できなくなりそう。
ヒンドゥー語(インド)
क्या हाल है?
(感想)パズルのピースみたいですね。
最近クーデターが起きたミャンマー
နေကောင်းလား?
(感想)アルファベットのSCeをマスターすればいけそうな気もします。
お隣韓国
어떻게 지내세요?
お隣とはいえ、ずいぶん「違い」を感じさせてくれます。どっちかというとヒンドゥー語とうまくやっていけそうな形ですね。
漢字の中国(簡体)
你好吗?
親近感沸きます。
さて日本語は?
さて、改めて見てみると
元気ですか?
(感想)「やたらと簡単な文字と、難しい字が混ざっていて、統一感なし。難しい字の跳ねている部分なんだ?この跳ねがないとダメなのか?日本語だって十分難しい!」
などと思われてるんでしょうか。
ちなみに英語はアルファベットは26文字、アラビアは28文字、ミャンマー語は33文字、タイ語は42文字。
日本語は、ひらがな、カタカナだけで100文字。へとリが同じだからそれを除いたとしても98文字。そして漢字。
こう見てみると、英語(アルファベットを使う言語)はかわいいものですね。
<