こんにちは。高岡にある英語音読に特化したIron Will Englishの笠井です。みなさんお盆はどのようにお過ごしになりましたか?
私は、実家のある千葉県へ家族とともに帰省してきました。関東は都会で、建物が密集しているイメージですが、実は緑地が多いんです。随所に緑地があって、ここ富山にいる時よりもセミの鳴き声を聞くことができ、気温だけでなく、耳からも夏を感じてきました。
TOEICについての記事
「2ヶ月でTOEICスコアを270→755に上げた方法を全部書く」と言う英語学習者にとって、垂涎の記事がありました。
「いきなり結論」との言葉とともに、一番最初に結論(どうやって英語を学習したのか)がのっていますが、この筆者は「ひたすら中学英語を音読した」と言うことでした。
言語の学習では、音読はキホンのキ。詳細は読んでいただくとして、これについてブログを書きました。
英語はやれば必ずできる
アメリカ人はみんな英語を話す
いつも皆さんにお伝えするのですが、英語は誰でもできるようになります。
英語は単なる言葉です。ノーベル賞を取ることや、司法試験に受かることとは訳が違います。
誰かと競争しているわけではなく、人数制限もないので、門は誰にでも開かれています(等しくは無いかもしれませんが)。
「私は英語を話せるほど頭が良くありません」、とよくおっしゃる方がいますが、テレビなどで流れるおバカニュースのシェアNo1.のアメリカでは、みんな英語を話します。頭の良し悪しは関係ないのです。
継続して頻繁に英語に触れる
この筆者のように、1日9時間の学習を2カ月間する、と言うのは、一般の人にはなかなか実践するのは難しいでしょう。仕事や家事等などにどうしても時間がとられます。
しかし、時間はかかるかもしれませんが、やれば必ずできるようになります。
学習頻度と、学習時間(1日あたり)を意識して学習するようにしましょう。できれば毎日、そして1日あたり総計で1時間位は学習してほしいです。
英語は行動(学習)あるのみ
中学レベルの英語を学習していれば、ここまで英語力が伸びるのですから、後は行動あるのみです。
「良書がなくて…」
などと言っている時間はありません。
これは、中高生によく見られるのですが、「どの参考書が良いか」を延々とネットで見ていたり、買った参考書を吟味して、「この参考書だめだ」と参考書のせいにしたりして、次から次へと参考書を乗り換え、学習が遅々として進まない人がいます。
しかし、成績が伸びないのは参考書が悪いのではなく、本人が学習していないだけ、という事。
行動あるのみです。(もちろん、勉強を長続きさせるためには、自分とフィーリングが合った本があるに越したことはありません。
英語は中学英語が基本
他の項と内容が重複するかもしれませんが、中学英語のみでかなりのことができると言うのは本当です。
当スクールでも、社会人の方の学び直に中学校の英語を復習する参考書を活用しています。
この筆者の方も書いておられますが
理解していると身に付いているは違う
と、言うことです。
- 英語を読むことができるのに、話せない
- 相手の英語は聞き取れるけど、英語で返せない
と言うことが良くあると思います。これは、まさに理解しているけど身に付いていないと言う時代。
この言葉、至言です。
最後に語学学習は辛く長い
英語は続けられるかが勝負
この著者は中学英語をひたすら音読したことについて、その手段そのものについては「苦痛だった」と書いておられます。
英語学習は本当に苦痛です。
- (自分が英語を話す)未来が見えない
- 本当に英語ができるようになるのかわからない
- つまらない(単調)
など途中で挫折させる魔の手がたくさんあります。
最初にも書きましたが、英語は必ずできるようになる、と言われてもなかなか学習を続けられるものでもありません。
ここをどう乗り越えるのかが、英語が話せるようになるかならないかの分岐点と言っても過言ではありません。
当スクールの取り組みについて
私たちIron Will Englishでは、英語学習の「つまらなさ」を克服してモチベーションを保つとともに、音読した英語の発音指導を行うことで、自分で身に付けた英語しっかりと外国人に通じる英語に変換させていただきます。
英語学習でお悩みの方は、相談だけでも結構ですので、ぜひいちどお越しください。