先週の日曜日に2020一年度第二回の英検一次試験が終了しました。
当スクールからも5級から2級までを、小学生から主婦まで受験しました。
英語教室としては、一刻も早く結果を知りたいのですが、、、
英検の用紙に印をつけるのは難しい?
みんな忘れる印付け
解答速報が出ているので、自己採点をしようとしたところ、ほとんどの生徒のものをすることができませんでした。
理由は、問題用紙に自分の選んだ回答の番号に印をつけるの忘れていたから。
これでは、採点ができません。
実はこれ、何度も生徒に忘れないように念押ししたものでした。
通知が来るまで合否がわからないのは、モヤモヤするので、忘れないようにと。
考えているより難しい?
加えて、「みんな『自分は大丈夫!』と思っていても忘れるからね」と言っていたにもかかわらず。
今回、ほとんどの生徒が忘れたのを見て、案外丸尾つけると言う作業は難しいのではないかと思い直しました。
大人には簡単に思えるこの作業が。特にリスニングはほぼ全滅でした。
予想以上に高度なことなのかもしれません。
英検はどんどん受けよう
この英検ですが、どんどん受けましょう。
実力不足かな?などと思わず、挑戦して受けるべきです。
受かればラッキー、落ちても、それに向けて努力することで、それ相応の実力が身に付いていくものです。
その積み重ねが、英語の実力を身に付けさせてくれます。
もちろん、お金(受験料)や送迎の問題、学校の定期テストと被るなどは考慮する必要がありますが。
英検は、進学時にプラスになるだけでなく、留学の機会にもつながります。
(英検で有利になる大学受験についてはこちら)
英検の第3回目についてはこちらから
英検突破だけならプリントで
このように英検の取得を強く推奨していますが、当スクールでは英検は「目標」としていて、「目的」としていません。
英検取得を目的とするのであれば、ひたすら問題集をやるのが効果的でしょう。
しかし、その結果得られるものは、従来の日本における英語教育の産物である「英語を使えない人」です。
ですので、英検においても何度も音読をして、英語体得していく、ということが私たちの考え方です。
当スクールの英検対策は下記から