共通テストで導入延長も増加
今年度からセンター試験に変わり、導入される予定だった英語の外部試験活用は延期されましたが、個別の対応では、外部試験(英検等)の導入が進んでいるようです。
旺文社によると採用大学数は増加
英検対策の書籍では定評のある旺文社によると、
(センター試験に変わる予定が)見送りになったことにより、英語の外部検定を利用する大学は大幅減が見込まれましたが、2021年度入試では一般選抜、総合型・推薦型ともに前年度より増加した
旺文社のウェブサイトより
と言うことで、外部の英語の試験を入試の成績判断の材料として使用する大学は増えていると言うことです。そして
外部検定入試全体の中で、利用可とされている割合を示す採用率は、英検は例年同様に「1位」で、一般選抜で97%、総合型・推薦型で98%
同上
となっているそうです。一般入試でも、推薦でもどちらにしても活用できそうです。
また、どのように評価されるかというと
一般選抜は「得点換算」
総合型・推薦型は「出願資格」
が最も多いそうです。
英検を活用しよう
英検は決して、「目的」ではありませんが目標にはなります。
英検は英語力があれば確実に取得でき、癖のある問題も多くありません。
英語学習の過程で、逐次力試しも兼ねて、英検に挑戦しましょう。
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