ここのところ、英検に関する投稿が連続していますが、本日も英検について。英検に関する大きなニュースが入ってきたので…
英検は2級と準2級の間に新たに級を導入するそうです。理由は、英検準2級と2級のレベル差が大きいから。
準2級は、高校1年生レベルで、2級は高校卒業程度。結構な難易度の違いがある。
学生たちの動機付けのために、新たに設けるということです。
英語にも適切な目標は重要
英語に限らず、適切な目標を設けることは重要です。人間は不思議なもので、同じことをやるにも、目標があると、自動的にそれに向けた努力をするものです。
しかし、その目標もあまりに現実離れしたものでは、すぐに燃え尽きてしまいます。この観点から、英検においても大きな差があったこれら2つの級の間に新たなものをを設置して、学生たちの英語学習意欲を高めようとする事は、歓迎すべきことだと思います。
英検準2と2級の違い
英検2級と準2級の大きな差、それは何だったのでしょうか。文法事項に関しては、現場では中学の3年英文法のほとんどを学んでしまいます。
という事は何が違うのか?
リーディングで言えば語彙力と表現の複雑さ、リスニングで言えば、スピードと英文の長さです。
これらは、ざっくり言い換えると「練習量でなんとかなる」ということです。「習ってない」からではなく、「知らない」と「練習してない」から準2級の合格者は2級に受からないのです。
塾などでいろいろと小難しいことを習いに行くのではなく、黙々と語彙力を身に付けるために、英文を見ながら音声を聞いて音読していけばいいのです(声に出すので、黙々ではないですね)。
だって教わることないんですから。とにかく、練習するしかないのです。
英語音読したらフィードバックが必要
そして、せっかくの英検対策という名の英語学習なのですから、将来に繋げましょう。これらを通じて、英語がしゃべれるようになるように対策しましょう。
それは、英語の音読を私たちと一緒にすることです。
英検対策で音読しても、得られない唯一のもの、それは発音のフィードバックと指導です。これだけは他人に頼らなければいけません。それを私たちと一緒にやっていきましょう。私たちは無駄なものをそぎ落とし、英語音読に特化しています。ぜひとも、私たちの門叩いてください!一緒にEnglish speakerを目指しましょう!