オンライン英会話: 英語への誘致導入

オンライン英会話は画期的

ここ数年来、増え続けているフィリピンを拠点としたオンライン英会話。リーズナブルな料金、自宅で受講できる、マンツーマンでできると言うことで伸び続けています。

私自身も使ったことがあり、若干の通信の遅れや、同時で話せない等の不便さもありますが、料金も安くて、その欠点を遥かに上回る利点を持った有用なツールだと思います。

しかし初心者や子供には向けではない、と感じます。しっかりと管理できる態勢が取れていないのであれば、その良さを生かし切れない、と。

(当スクールでも緊急事態宣言中は代替レッスンとして実施しました。その様子はこちらから

英語初級者にはキツい?

オンラインレッスンには、基本的に日本人は介在せず、外国人講師に対して、「何をしたいのか、どの教材を用いたいのか」等の要望を、自ら直接伝える必要があります、英語で。

この部分が初心者や、子供には非常に難しいです。

また、伝えられたとしても、学習の目的、目標を明確にして、進捗管理をしていかないと「やっているだけ」になってしまいます。

英会話教室には脅威?

たまに、質問を受けます。


「オンライン英会話に生徒を奪われてしまうのではないですか?」

コロナ禍で、オンライン英会話が流行っていますが、私達にとっては、今のところ全く脅威ではありません。

上記で説明した様に、オンライン英会話は使い方が肝心であり、色々と日本人スタッフが口を出してきたり(アドバイス、激励や鼓舞)、講師が生徒の理解度、進捗、テストの日程に合わせて内容を変えるなどしている当スクールとは、方向性が異なります。

むしろ、英会話を始めたくても踏ん切りがつかなかった方の、「開始ハードル」を下げると言う、英会話市場の拡大をしてくれた、と考えており、感謝しています。

そして、オンライン英会話の次のステップとして、Iron Willの英語音読が候補となる様に精進していきたいと思います。