当スクールの入会希望者やその保護者の方と話していると、「英語を話せる」と言うことに、不可能に近いと言う感想を抱いているケースが多々あります。
「そんなに頭が良くないので(英語は話せるようになりません)」
「そんな才能ないです」
等とよく言われます。
私が思うのは「凡人」こそ英語をやるべきだと言うことです。
英語をやることで、凡人が才能あふれる人と戦うことができるようになります。
英語に才能はいらない
かの国では皆英語を話している
私は生徒によく「英語に才能はいらない」と言っています。
考えてみれば当たり前のことなんです。
英国、アメリカやオーストラリアでは誰もが英語を話しています。
アメリカは、半端ないおバカニュースをよく提供してくれるますが、そういう人たちでさえ英語を喋っているのです。
英語と他の科目を比較しよう
しかし他の科目は、そうは問屋が卸しません。
数学で例えば図形で考えてみます。
数学が出来る子は、
- 適切な補助線をひくことができる
- 適用出来る定理を思いつく
- 立体の切り口が想像できる
などなど。
(参照:数学で学ぶのは「計算力」ではなく「思考力」である。)
なんでそんなことが思いつくの?
と感嘆することもあります。
英語は求められるレベルが違う
しかし英語は違います。これは断言できます
英語には深い内容を求められていないからです。
別に、英語ができるようになるとは、英語で論文を書けとか、英文学を研究できるようなレベルになる必要は無いんです。
日常レベルでコミュニケーションが取れる程度の英語ができれば、それだけで選択肢が倍以上に広がるんです。
英語なら求められるレベルが浅くて良いのです。
その代わり英語には努力と忍耐が
しかしそれを習得するには努力と、忍耐が必要となります、残念ながら。
努力はもちろんですが、忍耐も必要なのです。
英語学習してる間は、いろいろネガティブなことを考えます。
覚えることが大量に出てきて、「こんなに覚えらんないよ。やめたやめた!」
とか、リスニングをしていても
「俺は絶対この英語を聞き取れるようにならない自信がある!」
などと思います。私も何度もそう思いました。
学習している最中は、自分が英語を使えるようになる姿を想像できません。
そして、今行っている努力が本当に報われるのかもわかりません。
しかし、必ずできるようになります。なぜなら私だってできるになったのですから。
そんな私が、自分が経験や様々調べていった中で、効率的な学習方法・やるべきではないことを総括した結果、今のスタイルの英語教室ができました。是非一度お尋ねくださいね。