英語を使って仕事をしたい人へ←nifty

こんにちは。Iron Will English です。

昨日はイマン先生の小学生向けのレッスンですが、先生の子供さんがインフルエンザにかかったため、急遽おやすみとなりました。

生徒の皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

さて、niftyニュースに『英語を使って仕事をしたい人へ…「実用英語」身に着けるには?』という記事に「英語で仕事をしたい人の必修14講」と言う、英語を学習している、もしくは英語を話せるようになりたい。ビジネスパーソンにとって、どんぴしゃりな本が紹介されておりました。

その中で気になった部分をブログにしてみました。

ネイティブ英語より実用英語を

グロービッシュ、シンプルイングリッシュを

英語には「ネイティブスピーカーの英語」と、「世界の共通語としてのSimple English(シンプル・イングリッシュ)」があり、私たちが学ぶのはシンプル・イングリッシュの方であるということだ。

英語を使って仕事をしたい人へ…「実用英語」身に着けるには?

と、筆者は書かれています。全くもってその通りです。

本によっては、グローバルなイングリッシュと言うことで、グロービッシュなどと呼ばれることがあります。これは、英語の中でも、ビジネスなどにおいて、必要な部分だけを抽出した英語です。

グロービッシュはもともとは1つの体系だった言語として確立されたようですが、現在では、広く上記のような理解で使われております。

実用的でコミュニケーションが図れることに特化しており、ネイティブが話す英語とも異なるわけです。これは本当に賛成です。私たちはネイティブの表現、ネイティブの発音を、習得する必要はありません。

もちろん、それらができるに越した事はありません。

ネイティブ英語習得はコスパが悪い

しかし、時間や、金銭的なコストを考えると、ネイティブと同じように英語ができるようになる、というのは、費用対効果、いわゆるコスパが良くありません

英語はコミュニケーションのツールでしかありません。必要な程度、適度なレベルで習得し、浮いたお金、時間は別のことにを使うべきでしょう(英語学習が趣味であれば別です)。

加えて習得するまで時間がかかり、ただでさえ挫折しやすい英語学習。その到達レベルを、ネイティブレベルとするのであれば、グロービッシュやシンプル・イングリッシュ習得より、はるかに労力を要するので、挫折すること間違いなしです。

教科書英語を学ぼう

また、

ビジネスの現場では、「丁寧な言葉遣い」も大切

英語を使って仕事をしたい人へ…「実用英語」身に着けるには?

とも書いてあります。

これは、先程のネイティブ英語不要論にもつながるのですが、スラングやネイティブのくだけた表現は学ぶ必要なく、オーソドックスな教科書英語を学ぼう、ということです。

これらを「イケてる表現」などと、SNSやYouyubeなどで見聞きしますが、これらは一顧だにしなくて良いです。

これらは使う必要が無いどこか、下手にそれらを使用して、その言葉の背景などを理解しておかないと、誤解を招いたり、おつむの弱い人だと思われる可能性もあります。

真面目な商談の場で

「これは超イカしたヤバいブツなんでー、マジで御社の業務改善に役立ちます。」

などと外国人の商談相手に響いていたとしたら、卒倒しますよね。

普通の教科書通りの、ある意味つまらない表現を学ぶことが大事であり、安全です。

英語学習でやることは2つ

いろんな考え方や、戦略があるけど、英語学習の原則は忘れてはいけません。

英語を話せるようになるには、

  1. 語彙を増やす
  2. それを音読でやる

ということです。

どのような考え方であれ、この2つを何らかの形で行うことが、英語学習です。

本屋へ行って、色々な英語学習本を物色し、「ふむふむ」と思うのもよいですが、とにかく英語教科書もしくはその代わりとなる本を音読を始めましょう。

大人の英語 内容、やり方は自由

ChatGPTはこのサイトをどう要約したか

前回紹介したChatGPT、それ以降いろいろと使ってみています。最後に、ChatGPTがこのサイトをどう要約したかを載せたいと思います。

本書「英語で仕事をしたい人の必修14講」は、実用的な英語の習得のノウハウを学べるもので、国際的なビジネスパーソンになりたい学生や社会人に向けて書かれた。本書の第1講では、シンプル・イングリッシュを学ぶことが大事であると説明されている。効果的な習得方法として、映像を見て会話を聞くことが提案されている。本書は、英語をマスターし、国際的なビジネスパーソンになりたい人にお勧めできる。

ChatGPTの翻訳より

これはいい感じですね