先週末3連休、そして3日行けばまた3連休、と言う、なんともうれしい週です。夏休みが終わって、冬休みまで辛いなぁ、と思っていた方には、思いがけないプレゼントなのではないでしょうか?
さてキャリコネと言う企業に関する口コミ情報を提供するサイトに、
TOEICリーディングの効果的な勉強法は? 長文読解力とスピードを身につけてスコアアップ!
と言う記事が載っていました。著者はコミニケーションを専攻している現役大学院生と言うことですが、TOEIC 970点と言うことで、参考になるかと思います。
英語勉強法について色々書いてあるが
私はこの方の言うことにほとんど共感いたします。詳しくはこちらのサイトを見ていただきたいのですが、このサイトから、何よりも学んで欲しい事があります。
それは「実践することが最も大切」と言うことです。
なるほど「英語が話せるようになる」、「TOEICで高得点を取る」、に若干の近道はあるかもしれません。しかしショートカットや、ワープはありません。
英語ができるに秘密なんかない
すぐに結果はでない
英語を習いに来る方は、概して楽に英語が話せるようになる方法を習いに来られます。
そして、そういう方々は往々にして非常に短期志向。すぐに結果が出るとお考えです。そして地道な学習を勧めて、進めると、去ってしまいます。
奇跡の英語習得法を教わった!
まだ私が、英語本格的に勉強する前に、ある女性と話す機会があり、その方はTOEICで870点超え、でした。今英語に取り組んでおられる方と同じく、私もその方がどうしてそんなにTOIECの高い点数が取れるのか、疑問でした。
私も今皆さんがされるように、
「どうしたら、そんなにTOEIC点数が取れるようになるのですか?」
と尋ねました。するとその方は
「点数を伸ばしたいなら、自分の現状より少し高い点数を目指す問題集をひたすらやれ」
とおっしゃられました。。何か特効薬や、秘密があるに違いない、と考えていた私には、私にはこの答えは衝撃的で、ガッカリでした。
努力しかないんかい!と。
そう、英語はやるしかない、という勉強法を教わったのです(奇跡の英語勉強法を期待していた方、ごめんなsorry)
英語教室としてするべきことはなにか
英語等言語に短期はない
しかし、今の私は、その彼女とほぼ同じことを言っています。
- ごちゃごちゃ言わず言われたことやれ
- 文句はやってから言え
- 勉強時間が足りん
今の生徒さんを見ていても、正直そこまで勉強しているようには見受けられません。
もちろん私は恵まれていたので、しっかりと英語学習に専念することができました。今の社会の生徒さんはもとより、他の学生さんも英語にだけ時間を避けない事は分かっています。
しかし、結果を求めるスパンが短すぎる、と言う印象は拭えません。
英語教室としてすべきことはこれか?
そして思うのは、英語教室を運営する側としては、生徒さんに英語を教えること自体よりも、
- ゴールを示すこと
- ゴールに至る道筋を示すこと
- 実行を監督すること
- 励ますこと
の4つが求められているのかなとも思います。