経済誌の「ダイヤモンド」に英検に関する記事が載っていました。今は来月第1週に行われる英検に向けて頑張っている最中だと思います。
特に今年度受験する中学3年生にとっては、今回が内申書にその合格情報が載る、最後のチャンス。
皆さんの中に、特に学生で、英検取る気ない人はいませんよね?もし取る気がなかったら、今すぐその考え方を改めてください。
その改めるべき理由を書きに述べたいと思います。Iron Will English英検講座はこちらから
英検の価値知ってるよね?
なぜ皆さんに英検を取れと言うのか?それには大きなメリットがあるからです。
それはなんといっても受験に有利だから。内申書にかかる事はもとより、英語の重要性が叫ばれる昨今、大学受験等においては、英検のある程度の級を取得しておくと、受験免除や、加点処置がされます。これは、内申点というブラックボックスではなく、明確なアドバンテージとなります。
それについては、英検のサイトに詳しく載っていますので、こちらを参照ください。
英検の目標知ってるよね?
じゃあどれぐらいの英検の級を持っておくべきなのか?目標とすべき級としては、
- 高校受験の場合、準2級、できれば2級
- 大学受験の場合、準1級
を取得しておきたいです。
中学3年生の場合、英検3級は持っていて当たり前です。大学受験の場合、2級が推薦の下限でありますが、良い大学への受験において、有利になりたいのであれば、準1級を目指してほしいです。
英検を目指すとどうなるか?その効能
文部科学省から「英語教育実施状況調査」という英語に関する調査が発表されていますが、令和4年度版を分析してみると、
英検などの外部試験の受験率と英語の成績には高い相関があります。
最も高い相関関係
この調査のなかで、さまざまな結果や施策が、英語力と比較されていますが、「外部試験受験率」と「英語力」の相関関係は0.55とほかのどのれよりも高い相関が出ています(受験率が高いと、英語力が高い)。
これは因果関係ではないので、英検を受ければ成績が上がる関係ではないのですが、少なくとも他よりも高い相関があるので、英検を試してみる価値はあると思います。詳細については、下記ブログを参照ください。