英語学習と「試験」の使い方←lifehacker

9月も11日と、3分後が過ぎました。最近は、遅々として筆が進まず、久しぶりに書いてみると、なかなか文章もまとまりません。悪循環です。 

さて、当ブログにおいてたびたび参照しているlifehackerと言うサイトに、「英検やTOEIC試験に振り回されない英語学習のコツを教えます!」と言う記事が載っていました。

当スクールでは、英検やTOEICなどの試験を受けることを推奨していますので、参考にしていただければと思います。

が、この記事は英語の試験によって「英語嫌い」になってしまった人へ、もしくは英語嫌いにならないように書かれた記事で、その方向からのブログになりますので、、、

試験で燃え尽きてはいけない

英語の試験に向けて学習することで、英語に「燃え尽きて」嫌になってしまってはいけません。そんなのあまりに不条理です。

手段(試験)によって、目的(英語を身に着ける)達成が阻害されると言う事はあってはなりませんよね。

それなら試験を受けない方が良いです。

しかし、昇進試験や、入学試験などで、英検の級やTOEICのスコア等が求められることもあり、逃げられないのも確かです。

英語習得で学習を「止める」ことはあってはならない

しかし英語の学習で最も気をつけなければいけないのは、この「燃え尽きる」ことなのです。

英語は時間はかかりますが、誰でも必ず出来る様になります。しかし、時間がかかってしまうので、そこに至ることができない人が多いのです。

とにかく、細々とでも、どんな方法であれ学習を続けていき、「意欲」が盛り返してきて、またモリモリと学習を再開すれば英語をできるようになるので、「燃え尽き」てはいけないのです。

試験はメリットも大きい

それでも試験を受けるメリットは、この記事でも認めているように、大きいです。

質の高い試験を受けるのであれば、その試験対策を行なうことが、実力をつける学習に直結しやすいということになるでしょう

試験には3つの効用があると思います。

  • 学習にメリハリがでる
  • 試験に向けた学習が役立つ
  • 学習の地図とコンパスとなる。

試験は英語学習のメリハリをくれる

目標があると、人はそれに向けて進んでいきますので、試験という目標があれば、モチベーションが保ちやすいと思います。ですので、試験を定期的に受けることも良いとことだと思います。

目標がないと、何をどう学習すればよいのかが明確でなくなり、どうしても質的にも時間的にもダラダラとなります。

試験日というタイムリミットは、それに向けて詰め込もうとするので、質が高まります。

試験に向けた英語が役立つ

英検であれば、2級程度までは、日常的に使用する内容の英語が出題されますので、試験合格に向けて行う学習が、実践的な英語力向上に直結すると思います。

実践的な試験は実用的な英語を身につけさせてくれます。

学習における地図とコンパス

試験は、自分の現在地を教えてくれます。自分の英語力はどの程度なのかと。

そして、試験における得点獲得状況などで、自分の得意不得意、足りないところを教えてくれます。それをベースとして、英語力を伸ばす学習をしていけばよいのセス。

燃え尽きも防いでくれる?

「燃え尽きる」大きな原因の1つに、自分のやっている学習に意味があるのか(上達しているのか)、と言う疑問から生じることがあります。そういったことも解消してくれます。

試験は受けて終わりではありません。むしろ受けてからが勝負です。

中壮年も遅くない!英検を目標にしてよう(記事から)

結論:英語は続けよう(とにかく)

ということで、英語を習得したいのであれば、とにかく「続ける」ことを目的としても良いのかもしれません。 そして試験は、うまく使っていきましょう。

(あー、なんてしょぼい結論だ。。)