小学館のダイム公式サイト@DIMEに「元祖・スーパーサラリーマン田端信太郎さんに聞く、転職で年収を上げるために実践すべきこと」というタイトルの記事が載っていました。
その中で、英語がその「すべきこと」に載っていましたので紹介します。
転職を考えている人、だけでなく、今の職場に納得いっておらず、将来的には職を変えても~、と思っている人にも参考になると思います。
田端信太郎氏とは?
田端信太郎氏は、お隣石川県出身で、大学時代にインターネットにハマり、さまざまなネット企業を渡り歩き、ホリエモンのライブドアやLINE、最近宇宙へ自費で言った前澤友作さんのZOZOなどで活躍されました。
タイトルでスーパーサラリーマンとなっている通り、尖ったことをしている人には珍しく、サラリーマン(雇われている)です。
その田端さんは転職をしてさらに年収アップするために、やるべきこととして二つのことを列挙していて、
英語力アップ
を最初に挙げています
田端氏は、英語力について下記のように書いています。
「英語力は誰でも挑戦できて年収アップに直結する技術の一つです。まずは何よりも自分の英語力のレベルを把握すること。例えば、帰国子女でネイティブ・スピーカー並みであっても、海外の大学を正規で卒業しているのでなければ自分の英語力がどの程度なのか分からないものです。『TOEICを受けたことないのでスコアすら知りません』、では話になりません。英語を勉強中でも、上手になってから受けようではなく、ダイエット始めるにあたり、最初に体重計に乗るのと同じで、すぐにTOEICのテストを受け、自分の英語力のレベルを客観的に知るべきです」
元祖・スーパーサラリーマン田端信太郎さんに聞く、転職で年収を上げるために実践すべきこと
英語は投資
学生の資格は英検だけを
私はブログの中で、「学生の資格は英語だけを狙え」や、「英語で逆転しよう」、等と述べてきましたが、それは自己充実や、趣味の範囲ではなく、見返り(リターン)のある投資としてうまみがあるからやろう、というものでした。
転職で英語が有利なことは日経でも
この転職で英語が有利だ、というの日経新聞などでも数値をもって書かれていました。
その記事によれば、転職時に英語が上級レベルの人は、初級レベルの人よりも年収が約300万円も高いそうです。
女性は特に英語の恩恵が
転職から少し離れて、「英語は投資」という話を少しさせてもらいますと、女性は特に英語の恩恵を受けることができます。
Money Plus というサイトでは、企業からスカウトされた際にオファーされた金額を、女性同士の間で比較していて、30代では英語ができる人は、できない女性の1.2倍、50代では1.4倍になり、コロナ化でこの差は1.7倍にも拡大したそうです。
英語だけ数字で明らかに
もちろん、他にも投資として効果の高い技能、技術はあるでしょう。しかし、数字としてはっきりと相関がはっきりしているものは他にはありません。
他の人より年収が20%~70%も多い、ということは、リターンがそれだけある、と言えます。
是非、自分や子供への投資を考えている方は是非英語を学習しましょう。
私たちと是非一緒に学びましょう!
(上記のサイトでも書きましたが、リターンがノーリスク(元本保証)で20%なんていう金融商品はありません。勧められても信じてはいけません。それは詐欺ですよ)