英語は音声から学ぼう←東大

先日、共同通信に東京大学などのチームによる言語に関する研究成果が出ていました。

英語は音声からやると理解が早い

それによると、言語(英語も)は音から入ると理解が進む、ということです。

多言語の習得の有効性を確認する実験の中で、新たな外国語の文を音声で示したところ、その音声を聞いている際に、脳が活性化した程度が大きい人ほど、文法の理解の程度が高かったそうです。

日経の記事では、「言語を学ぶ上では、まず音から入るのが基本だと裏付けられた」と研究者の方はおっしゃられたそうです。

英語を音声で学べ

大量の英語を音声でインプットせよ

これで私が散々ので、主張してきたことが補強されました。

私は今までずっと、子供(小学生など)は、文法などをやらずに「門前の小僧習わぬ経を読む」で良いので、なんとなく全体としての意味がわかる英語の文章の音声を聞き、音読してとにかくたくさん覚えろ、と言い続けてきました。

それに対して、「それで英語力が上がるのか?」と疑問を呈されることがありました。これは当スクールを信じて通っていただいている生徒の親御さんからも言われる事はありました。

今回の論文により、それらの言説に対して説得力を持ってその有効性をお伝えすることができるになります。

小学生は音読で英語を覚えろ

ここで再度、私の普段申し上げていることを繰り返しますと、小学生のうちは、どんどんと英語の文章を聞いて音読して頭に叩き込んで行くべきです。

文法の理解なんて無視です。文の構造がわからなくてもいいです。英文の意味が概略わかれば問題ありません。  

時間制約と中学英語の活用

文法などやっている時間はない

なぜそれで良いのか?

英語の学習の時間は限られています。英文法と英語のリスニングが両方できれば、それはそれで良いのでしょうが、英語に費やせる時間が限られています。その限られた時間を文法とリスニングの両方に時間を割いてしまうのはもったいない。なんでもスポンジのように吸収する小学生のゴールデンタイムに無駄が生じます。

英語ができる子供を育てる←朝日新聞

英語の学習において、英文法半分、リスニングや音読を半分、やるのではなく全ての時間をリスニング等に費やすべきです

また、英文法は中学へ行けば学校でしっかりと教えてくれます。

子供の英語でやってはいけない事は?

音声の英語学習をやる英会話教室へ行け

それに、小学校の間は成績はつきません。全くつかないと言うと、語弊がありますが、小学校の間の英語の成績(学校の基準に達しているか)は、将来に関係がありません。

進学は自動的なので(大多数の人が行く公立の場合)、成績が芳しくなくても問題なしです。中学校のように内申書に書かれて高校受験の際に使われる、ということがありません。

学校に評価されるよりも、とにかく将来に使える英語力を持っていたほうがはるかに良くないですか?

そういった意味で、中学英語の先取りやプリント学習の英語教室のやっている事は、この論文により、非効率であると判明したと思います。

小学生のうちは、ぜひとも音声に特化した学習を行っている英会話教室へ行きましょう。