理科、数学も英語 で学ぶ:氷見高 の尖った人材

個別だから可能な理系英語

当スクールは英語塾や英会話スクールでは珍しい個別スタイルをとっています(マンツーマンでは無い)。

生徒の希望、特性に合わせたレッスンの組み立て、実施が可能で、常に生徒ごとに最適なレッスンを提供しています。

物理を英語 で学ぶ(苦手だから)

英語 が苦手な高校生

今年から氷見高校普通科に通う生徒。中学生の時から私たちのところで学んでいます。

当時から英語は好きではなく、中学1年の最初でつまづき、それ以降苦手意識を持っているようです。 

受験前もずーと忌避してきました。

高校に入ってから、将来の目標がいよいよ明確になり、英語も学ばなければならないと認識したようです。しかしそれでもなかなか英語の学習に手をつけようとしませんでした

好きな「 理科 」で英語 を学ぶ提案

そこで私は好きな理科であれば英語を学ぶ気になるのではないかと思い、現在学校で習っている「物理」を英語で学ぶことを勧めました(この本を使っています:Must Know High School Physics English

米国の高校生が使う参考書を取り寄せ、それを読み進めるというものです。

英語 が不得意なのにできるの?

「英語嫌いなのに、そんな本読めるの?」

とお思いかもしれません。

私も最初同じような不安をもちましたが、好きな分野の本なので、現在までのところ嬉々として読んでいます。

氷見高校は逸材も多い

氷見高校は、偏差値で見るとよくも悪くもない高校ですが、氷見は他の市町村とは山に隔てられていて、氷見から出るのは大変です。

ですので、氷見高校より偏差値の高い高校に行けてもあえて氷見高を選ぶ優秀な生徒もおり、なかなかが逸材が揃っています。

この生徒もそのうちの1人。学力は充分にあり問題ありません。

英会話 なんてしている時間はない

この生徒は、この学習方法で好きな分野でどんどん突き進んでいってほしいと思っています。

「これはいくらですが」「レンタカーを借りたいのですが」などと、英会話の表現を学んでいる暇はありません。

英会話 ⁉もったいない!

学生と勉強が仕事とであり、スポンジのように頭が柔らかく吸収するるうちに、どんどん教養、アカデミックな知識を吸収してもらいます。

英会話はそのうちできるようになるでしょう(いい意味で)。

実はイケる専門分野の英語

専門用語+説明文

これらの本は、ざっくりいうと

専門用語+説明文

から成り立っていますが、もちろん専門用語は調べなければ意味はわかりません。しかし文章自体は、簡潔明瞭な文から構成されており、日本語でその分野の内容が分かっていれば、理解は比較的容易です。

この生徒は、専門用語をいちいちGoogleで調べ、

「へー、こうやって言うんだ」

と日々発見しているようです。

文章自体は、ゆっくりとですが読み進んでいっています。

得意分野と英語で尖った人材になろう

これら個別の英語塾 ならではの学習方法です。

グループレッスンの英会話教室ですることはできません(高い英語レベルを持つ帰国子女も学んでいました

みんなと同じことをやりたくない、皆と同じことに興味が持てない人、、

そういう人は、自分の好きな分野をどんどん伸ばしていけば、立派に社会に出て戦っていけます。

好きな分野を英語で学び、尖った人材になろう!