大学入試の基礎科目に
2025年から大学共通入試においてプログラミングが基礎科目となることになりました(2021年3月25日報道)。
日本経済新聞によると、その目的は
プログラミングや、データサイエンスに必要な統計処理、情報リテラシーの知識などを試す「情報」を導入し、国語や数学などと並ぶ基礎教科とする。IT(情報技術)人材の裾野拡大につなげる狙いがある。
日本経済新聞 2021.03.25より
とあります。
プログラミング教育の目的とは?
プログラミング教育は、よくプログラマーを育てるのではなく、プログラミング的思考を身に付けるためのもの、と言われます。
では文科省のプログラミング教育の手引きを見てみると、
コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく子供たちにとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要なこととなっています。
文部科学省 小学校プログラミング教育の手引(第三版)
とあります。
これは、プログラミング教育は、その思考を身に付けるだけでなく、IT機材やプログラミングに慣れさせる目的があることは明らかです。
プログラミングも英語と同じくグローバル
そしてここで重要なのは、どんな職業に就くとしてもと言うところです。
ますますグローバル化する社会においては、プログラミングもグローバルする必要があると言うことです。
これは、英語が必要であると言う事と同じ理由ですね。
と言う事は、プログラミングも英語ベースでやる必要があるということです。
ちなみに、もともとコンピューターやインターネットと言うのはグローバルなものですので、日本のプログラミングと言うものは基本ありません。
使用文字はアルファベットで、英語の表現がそのまま使われている例が多いです。
だったらプログラミングを通じて英語で学ぼう!
いずれは英語でプログラミングをする必要があるのでであれば、初めから英語で学びませんか?
世界中で使われている子供向けの言語を用いて、プログラミングを学びながら英語を学びます。
日本語で参照もできるから、英語が難しくて挫折するということがありません。
プログラミングを楽しみながら英語を学んでいきましょう!
ぜひ一度ご覧ください(上記画像をクリック。もしくはこちら)