高校生プログラミング必修化へ←英語と同じ様に?

2020年からプログラミング必修へ

昨日、2020年度から高等学校で使う教科書の検定結果を発表し、2022年度から必須となる「情報Ⅰ」でプログラミング作成も含まれることになりました。

もともとプログラミングは情報に含まれていましたが、選択によっては、学ばなくてもよかったのですが、2022年度からは全ての生徒が学ぶこととなりました。

プログラミングを学ぶ意義は?

高校でプログラミングを行う意義について、文科省では下記のように書いています。

生徒の 卒業後の進路等を問わず、情報の科学的な理解に裏打ちされた情報活用能力を育むこと が一層重要となってきている。

平成28年4月20日 教育課程部会情報ワーキンググループ 資料1-2

参照はこちら

先日小学校でのプログラミングが必修化されたとのブログ記事でも書きましたが、高校でも必修化され、いよいよMustな要素となってきそうです。

プログラミングは英語と同じように?

英語は、戦後から教えられるようになり、昔から

「英語はこれからの時代できるようにならないと」

と言われてきました。

プログラミングも英語のように将来なっているのかもしれませんね。

半世紀以上

「英語だけは〜」

言われ続けたにもかかわらず、まだまだほとんどの人が英語を話せません。

プログラミングが、英語と同じ道を辿らないよう、反省事項を生かし教育していって欲しいと思います。

プログラミングと英語を学べる講座、あります!