英語を「書く」はどのように?

英語音読でカバーできない「書く」

昨日、英語の音読レッスンについて久方ぶりに、私たちの考え方などをブログに書かせていただきました(昨日のブログ:英語音読について確認

その中で英語力を構成する5つの要素の中で、4つの要素は音読でカバーでき、残り1つの要素「書く」については、音読ではカバーできる、と書きませんでした(微妙な書き方)。

しかし、総合的な英語力の向上を図るとするとしては、英語を書くと言うことをないがしろにするわけにはいきません。

英語1文を毎日

私たちは、宿題として、英語で1日1文を書いてくるように課しています。

この量だと、若干少ない気もしますが、「日記を書いてきて」、と課してしまうと、難易度が上がりすぎて、長続きしません。

これにより、単語のスペルチェック、用法の理解とその可視化、自分事としての英語を学ぶことができます。

改善の余地はあり

もちろん、1日1文だと、少ないし、短い。複雑な文は書かないし、主語が単調になる(私=I が主語になる)等、単純化する傾向が見られます。

ですので、様々な文法を使った文を書いてくるようにさせる、など、改善の余地はあります。

それでも、講師の指導により、自分が作ってきた文が、自然な表現になることにより(たまに主語も入れ替わります)、学ぶことが多いです

そしてその英文を音読

そしてこれらを音読することにより、自分で作った文を使えるように練習していきます。

自分の事ですので、印象に残りやすく、学習効果は高いと考えています。

音読音読とうるさいですが、私たちはこのような英語を「書く」ようなレッスンをしています。