マネーサイトの英語 に関する調査
ネット上の記事に、英語 が平均年収に及ぼす程度についての記事が載っていました。
その名もMoney plusと言うサイトで、お金に関する内容が載っているサイトです。
この記事では、求人情報サイトにおいて、企業側からスカウトがあった人のオファー年収を分析したものです。
英語 で最大で年収が1.7倍開く
そこで、英語が堪能な女性と、そこまででもない女性を比較しています。
それによると、その差は、30代の場合約1.2倍、50代になると1.4倍の差が生まれるそうです。
そして、これはコロナ禍で拡大しており、50代女性の場合その差は1.7倍に拡大していると言うことです。
ちなみに、男女混成だと、50代の差は1.29倍で、女性の拡大幅が際立ちます(このサイトの数値より独自に計算)。
ビジネス英会話 が変える
この数値は、この求人サイトのスカウトの数値であり、それ以外の要素は考慮されておらず、もろもろ差し引いて考える必要があるかと思います。すべての職、職種に通じるものではないかもしれませんし、平均値なので、個人々々に当てはまるわけでもありません。
少し前の朝日新聞(2005年)に、英語ができる女性は、そうでない女性の1.4倍高いと言う記事も出ておりましたので、この記事の数値は乖離しておらず、英語ができると、年収が高くなると言うのは、ある程度確からしい、と言えると思います。
リンクはこちら→英語力で平均年収はこんなに変わる!その差が最も大きくなる世代・性別とは
娘さんを持つなら英語 をさせよう
もし娘さんをお持ちであればすぐにでも英語をさせるべきでしょう。
習い事というのは、将来のお金を見越してだけをさせるものではありません。 人生を豊かにしたり、人間の幅や可能性を広げるため等々。
軽々しくほかの習い事、ピアノ、水泳、絵画教室をやめ、英語を習わせろ、とは言えません。
しかし、勉強系の習い事をしていて、英語をしていないのであれば、それは考えなすべきです。
参考ブログ:英語はROI(投資収益率)上、最有益