本日から2021年度
本日から、2021年度が始まりました。年が変わるより年度が変わる方が、「変わった感」が大きい気がします(あくまで個人的な感覚です)。
ちなみに、4月1日生まれの子供は、前年度に生まれた子と同じ学年になるそうです。
本日は2021年度ですが、本日生まれた子供は2020年度生まれの子供と同じ学年なるそうです。詳しくは文科省のこのページ
本年度の英検はもう始まっている!
さて前置きが長くなりましたが、2021年度の英検の申込みは始まっております。
第一回目の試験は、一般申込の場合
試験日 5月30日 申込締切 4月15日
団体(学校を通じて等)の場合 5月21日等です*
*複数日程があります。
詳しくはこちら
団体の日程は注意
中学の中間試験の最終日放課後?
この団体受験の日程、なかなか学生諸君にとっては微妙で、中学の1学期の中間の最終日にあたり、その放課後に行うケースが多いようです。
去年、高岡と氷見の学校の一部ではこのキツイ日程でした。
中間試験の勉強と英検の勉強を両立させなければならず、体力的にも、精神的にも大変きつく、疲れから本領発揮できない可能性もあります。
一般で受けるという選択肢も
もし、両方とも良い結果を得たいと考えるのであれば、団体受験ではなく、個人での申し込みをするのも1つの案だと思います。
その分、試験料が少し高かったり、わざわざ慣れない試験会場へ行き、見知らぬ人と受験をしなければなりませんが。
英検は目的ではなく目標
当スクールでも、生徒たちに英検の受験を勧めています。
英検はおいしい
高校や、大学受験で英検をある級以上を取得していると優待されることや、留学の可能性が広まるからです。
どちらにしても習得しなければならない英語。それを頑張るだけで優遇されるなんてこんなに良い話はありません。
だけど英検を目的化しない
しかしあくまで、英検は目的ではなく、英語使えるようになるための、1つの目標として考えています。
資格試験を目標としてしまうと、対策のためのテクニックの習得に陥りがちになります。
ここでプリント学習だけに陥る、ことだけは避けなければなりません。
学生の資格は英検一択
ちなみに、内申点のプラスを目指して、各検定取得を目指すのであれば、英検一択です。
試験対策が実社会でそのまま役に立つのは英検だけです。
他の資格試験の取得をする時間があれば、英語に費やしましょう。