英検2級は学生の目標点の一つ
先日も当ブログでお知らせしましたが、高岡高校の2年生が英検2級に合格しました。
英検2級と言うのは、学生にとって、1つの目標到達点となります。
留学の可能性が広がったり、大学入試での加点につながったり。
(英検を使った留学については:英検で留学の道も開ける。 入試での活用については:大学受験でも英検を活用しよう!)
英検の2級に合格と言うのは、学生にとってただ単に英検を取った以上の価値が出てきます。
動画で講師が実施内容を紹介(英語)
さて今回は、実際のレッスンを実施した講師がどのようなことをしたのかを、動画で紹介させていただきます。サムネイルは私だけですが、動画は二人が出ています。(動画が見れない場合は高校2年生の英検2級合格←講師が語る対策方法)
動画の要点
彼女が実施した事の要点をまとめると
1 Daily sentence essayを書かせた
宿題として、毎日少なくとも1文を書いてくることをやらせました。必要な長い必要はなく、1文でよいので、書いて来させました。
たまには長い英文も書かせたようですが。
これは、もちろん英語の文を作る練習ですが、様々な単語を使う練習にもなります。記憶にあるけれど、なかなか使われない単語を、記憶から引き出す練習にも。
またそれを添削されることで文法的な気づきも得られ、より良い文を作れるようになります。
当スクールの特性がないとできない
またこの半分も、必ず音読させていました。当スクールが個別指導で、少人数制だからこそ、できたきめの細かい対策です。
2 単語の確認
わからない単語を調べさせて、何度も確認(見る)させて、単語を一つ一つネチネチと責めていき、語彙力(ボキャブラリー)を強化していきました。
ボキャブラリーの強化は、英語を学習する上で最重要と言っても良い位、重要です。
知らない単語は、聞き取れないし、絶対に話せません。
3 英会話力も
英検の二次試験(面接試験)対策も、並行してやっていきました。
ちなみに、毎回のように講師と受け答えをしていたので、二次対策が足りなくても、十分に二次試験に合格できるだろうと思っておりました。
このように見てみると、特別な事はしていません。
ただ英語を考えさせ、英語を頭に入れて、英語を口から出す。
それだけです。
簡単だけれど、それが難しい。
だから私たちが存在するのです。