英検の英作文対策
先日1月28日のブログ、「英検対策は何を?ライティング(英作文以外)」に引き続き英検対策の「英作文」の対策について書きたいと思います。
費用対効果の高い英作文
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以前のブログ「英検3級対策はこの冬何を?英会話学校としての考え」でも書いたように、英検において英作文は、得点しやすい、勉強効率の良い分野です。
英検は大きく文法・リーディング、リスニング、英作文の三つに別れますが、これらは得点配分が同じで、3等分されます。
一生懸命英文を読んで考えるリーディングの全部と、自分のペースで考えられる英作文の点数は同じです。
こんな効率の良い分野をやらない理由はありません。
ではどう教えてるのか?
英検3級で考えると、回答条件は「理由を2つ」、「25文字以上」となっています。
文字数は25文字と大変少ないですが、受験する生徒にとっては、なかなかのハードルのようです。
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英検の英作文の出題は、パターンがあり、答え方もパターン化することができます。
高得点を取ることも可能です。
そのパターンを、徹底的に練習し、体得させることで、合格へ導きます。
上級は国語力を
それより上の級は、英語力もさることながら、文章を作る構成力(=国語力?)が必要となります。
英語で書くことができない、と言うより、そもそも
文章を日本語でさえ思い浮かばないと言うケースが多く見られます。
英語と言うよりも日本語で考える練習をすることも多くあります。
英検に挑戦される方は是非ご相談下さい。