「英語で理科教室」を開催!!

リケジョの英語講師イマン先生

10月第二週目の3連休に、英語で理科教室と言うイベントを開催いたしました。

近年は科学技術立国の維持等のため、STEAM教育(もしくはSTEM教育)の重要性が言われ、英語とともにそれらを学ぶ機会を提供できたら、世の中に貢献できるなー、と考えておりました。

(参考:STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進-文部科学省

また「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」ことで、より有用で、記憶に残る英語を学ぶことができるので、「いつかはやりたいなぁ」と思っていたもので、ようやく開くことがができました。

理科、数学も英語 で学ぶ:氷見高 の尖った人材

当スクールのEman先生は、いわゆる「リケジョ」。英語の先生でありながら、理解の造詣が深く、これを活用しない手は無いな、とかねてより思っておりました。

スライムづくりと表面張力実験

スライムづくりは「きっかけ」

さて今回は初回であり、また対象年齢が小学校低学年と言うこともあり、安全運転で、スライム作りと表面張力と言うものを知る実験を行いました(英語で)。

いきなり英語ですべてをやるの難しいので、日本語も混ぜた説明等になりました。

スライム作りですので、大実験ではありません。ですが、スライムという子供を引き付けるものを作る過程で、材料の名前、現象の名前、動作を英語で習うことで英語と理科が融合した、記憶に残る、印象的なレッスンができたのではないかと考えています。

表面張力というよりは毛細管現象

また表面張力(Surface tension)の実験は、3色の色水をそれぞれコップに入れ、その色水コップ間に空のコップを置き、中の水に浸した状態でタオルを2つのコップを渡すとどうなるか(説明が難しい)、を確認しました。

これはより正確に言うと、毛細管現象(capillary action)の実験といったほうが良いそうです。

これからも興味をそそるサイエンスイベントを!

実験教室の後はEman先生手作りのインドカレーをみんなで喫食。

大人用と子供用のカレー2種類を準備してもらい、またナンは射水市大門にあるインド料理屋「Al Naz」さんに作ってもらいました。

このような子供の好奇心を刺激し、英語だけでなく他の事にも興味を持ってもらい、より英語の学習が促進されるとともに、英語馬鹿にならないようなレッスンをしていきたいと思います。

第二弾にご期待下さい!