多読についての続報(英語学習法として)
先日英語の多読について書かれたNewsweek誌についてのブログを書きました。 その際に、 また最近知ったのですが、多読用教材は、各レベルに合わせて、英単語・熟語を使っているだけでなく、単語を反復して使用しているとのこと […]
先日英語の多読について書かれたNewsweek誌についてのブログを書きました。 その際に、 また最近知ったのですが、多読用教材は、各レベルに合わせて、英単語・熟語を使っているだけでなく、単語を反復して使用しているとのこと […]
大人の生徒さんから、いただいた質問です。
「ビジネスで通用するレベル達するにはどれくらい勉強したら良いですか?」
「1日3時間勉強して、一年位」
と回答しています。
これが長いのか短いのかはわかりません。
もちろん始める時点の英語力にも大きく左右されます。
「中学時代、英語が不得意で、その後も全くやってないよ」という人であればもっとかかるかもしれません。
なので、普通の大学卒業レベル(=大学入試後勉強終了)の人であれば、この程度かと思われます。
1日3時間で1年間と言うと、大体1,000時間程度です。
英語をやり直しをしたい方や、新たに当スクールに入っていただき、学習を始める方からは、
「何から始めたらいいですか?」
と言う質問をよくいただきます。
「やっぱり音読ですか?」
と追加質問をいただきます。
それに対しては、
「一人でやるならリスニングから始めましょう」
とお答えしています。
進研ゼミなどのビジネスを行っているベネッセが、大学共通入試の英語攻略の為に、小中学生の英語学習はどうあるべきかと言うことを掲載しています。
英語学習の目標を、「大学入試」にしてしまうと言う、若干「一昔前の目標設定」と感じなくもありませんが、現実問題として、大学卒業と言う社会一般に通じる資格取得のためなので、あながち「人生の戦略」としては間違っていないのかもしれません。